KENYA 日記 1/6

■なぜケニアなのか

子供の頃にテレビで見ていた、「ジャングル大帝レオ」と「野生の王国」の影響なのか、
アフリカのイメージは草原の中にアカシアの木が立っていて、
象やキリンやライオンがいる風景だった。

大人になって色々なアフリカがあることを知ったのだが、
自分の中のアフリカのイメージに一番近いのがケニアだった。

■実現へ向けて

ケニアツーリングの実現に向けて、調査を始めたのだが、
レンタルバイク、または、バイクツアーを扱っている会社が見つからず、
個人のバイクを借りる事とした。
旅行代理店のケニア事務所を仲介に交渉を進めたが、
具体的になってきたところで、進展がなくなってしまった。
その頃、知人からケニアでバイクツアーを扱っている会社を見つけたという連絡があり、
再び交渉を開始した。

この時すでに、１０月、年末の飛行機チケットの確保を考えると、すでに遅いのだが、
とりあえず進める事に。
さらに、このツアーは最少３名からとなっているのだが、保留中の２名が断念決定で、
私と阿部氏の２名となってしまった。

あきらめかけていた１０月末、新参加希望者の加藤氏が現れて、何とか最少決行人数に。
飛行機のチケットを手配してみたが、一部区間がキャンセル待ちということになり、
通常は1ヶ月前には取れるパターンとの事だったのでとりあえず進める事に。

しかし、２０００年問題の影響か１ヶ月前になってもキャンセル待ちのまま。
ここで行けないとなると、現地ツアー会社のキャンセル料も問題になるはず。

あきらめかけていたところ、チケット確保の連絡が！この時すでに出発１０日前。
ドタバタと準備を進め、やっと実現に至ったのだった。

そんな訳で、出発前に燃え尽きてしまいました。