The Kenya touring report
ケニアツーリング報告

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概要編

ケニア日記  2001/3/5追加

Photo1 ケニア写真館  2001/1/20追加

Photo2  ウインドマニア氏のKENYA写真リンク  2001/1/19追加

日程：２０００年１２月２６日（火）〜２００１年１月８日（月）
         ツーリング期間：２０００年１２月２７日（水）〜２００１年１月６日（土）

コース概要：ナイロビ周辺→モンバサ（総走行距離：約1,500km）

現地ツアー会社：フレッドリンク社
　　　　　　　　　　　　http://www.motorbike-safari.com

仲介会社：（株）道祖神
・現地ツアー会社との仲介：予約、依頼、確認事項等の翻訳及び連絡
・飛行機チケットの手配

※：事前準備はすべて日本語で行っています

参加者：３名（阿部氏、加藤氏、小口）

費用：
・現地ツアー費US2,090$（ツアー費US2,00$＋延泊費US90$(２泊)）
・道祖人手数料：30,000円（３名分）
・飛行機代：約250,000円

現地サポート内容：
・サポートスタッフ８名（参加者数により異なる）
　（サポートライダー×２名、ドクター、コック、ドライバー、メカニック、キャンプ係×２名）
・バイクの運転以外は（バイクメンテナンス、テントの設営、料理等）全てスタッフが対応してくれる。
・充分な保険にも加入している模様でした。

※：バイクの状態、メンテナンスも含め充分なサポート内容でした。

ツーリングスタイル：
・「基本的」にはサポートバイク１台が先頭、１台がバイク隊の一番後ろを、
　さらに最後尾をサポートカー（ランドローバー）が走行する形式。

※：サポートカーは道が悪くさらに屋根にも荷物満載で速度が出せないため、
　　間隔が開くことが多い、雨具等は身に付けていたほうが良いと思われます。
※：参加人数が多い場合はサポートカーを２台とし、１台を軽装にしてバイク隊の最後尾に
　　つけたいとの事でした。（今回より待ち時間は減るはずです）

道路状況等：
・１日の走行距離：１２０ｋｍ〜２００ｋｍ程度
・ガレ場、砂地、赤土、舗装路等ほとんどの要素が含まれている。
・今回は雨期の後のため、穴、石等が非常の多く気を使った。
　また、路肩、小さな橋の上等は崩れている所が多く注意が必要
・晴れていれば埃がすごく、雨ならばつるつるドロドロになります。
・左側通行

要求される運転レベル：
・工程の８０％以上がオフロードですが、けして上手い必要はありません、
　自分の技術に合った運転の出来る方なら問題ないと思います。
・主催者のフレッドはチェニジュアラリー等にも参戦したエキスパートで、
　コースも参加者のレベル、状況、天候等を考慮して柔軟に変更してくれます。

気候について：
・乾季にあたる、１２月〜２月ぐらいまでがベスト、日本のＧＷは雨期のため道路状況が
　悪化するため適さないそうです。
・今回の気候：ナイロビ周辺では、高度が高いため夜間は過ごしやすいが、モンバサ周辺は
　夜間でも気温、湿度が高く蒸し暑い。

服装について（今回の期間の参考までに）：
・日中は暑いため、メッシュジャージ＋プロテクター類が適していますが、刺のある樹木が多く、
　走行中にあたる事も多いので、エンデューロジャケットを着た方が安全かも。
・ナイロビ周辺の夜間は、冷えるため夜間走行時はジャージだけではかなり寒いと思われます。
・オフ用ブーツを始め、プロテクター類は出来るだけ使用したほうが良いと思います。
　（今回は１名ジーパンで走りましたが何とかなりました）

ツアーコース、内容の変更について：
・メインコースのナイロビ〜モンバサ間は約５００ｋｍ舗装路で結ばれています、　
　状況によっては全て舗装路を使用することが可能です。
・日程についても、１０日間が標準ですが短縮可能です。
・宿泊施設はツーリング中の約半分がテント泊ですが、ホテルに変更することも可能です。
・ツアーは３名から遂行可能です、２００１年２月にはタンザニアツアーも出る予定なので、
　コース、日程等については柔軟な調整可能だと思われます。

その他：
・フレッドリンク社では、DR350及びスクーターのレンタル、４WDのレンタルも扱っています。
　レンタルを利用すればモンバサを基点とした自由なコース設定が可能です。
　但し、サポート無しのキャンプは控えたほうが無難でしょう。
　

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