トップページへ 旅行目次へ

A氏の日記 その4


1999年12月31日 大晦日だよ

08:30
 飯
09:30
 現代の車でいざサクサイワマンへ。
 城壁の大きさに圧倒される!なんて多きな石をここまで運んでこんなに美しく
 積み上げられる?
 でも、スペイン人が上部5メーターは持ち去ってしまった、
 クスコの町にスペイン風の建物を作るためにね。
 この城壁前で今晩は、ミレミアムパーティーがあるそうで、観客席に今、
 ペンキ塗ってる?
 ペンキ塗りたてだぞー。
 祭壇や劇場、ダムの跡、上水道の遺跡、すんごい。
 丘の上から見るクスコの町は大きくオレンジ色の屋根が美しい。このレンガは
 スペイン風だ。
 インディヘナはスペイン人を良く思っていない。マリア様は歓迎だそうだけどね。
 山を下りると。いったんホテルへ。
 次は買い物やーー、ロビーのテレビで北島三郎が歌ってる。
 さっきの神殿で占いを行うのに使用したトウモロコシの酒を飲む、甘酒みたい。
 楽器屋さんを探して、ケーナ、サンポーニャを皆さん買ってます。
 12面の石のところで、小口さん、物売りの女の子に付きまとわれてます。
 いや、つきまとっているのか?ずいぶん先のブロックまで引きずってます。
 でも、物は買いません!鉄の意思?
 30SLの壁掛け、10$のマット、80SLのペンダントを50SLで、
 16SLのを14SLでナイフ、
19:00
 からはエリックにもつきあってもらって買い物三昧。
とは言っても数千円も買ってないよ。
20:30
 本日はスペシャルメニュー
 シャンパンで乾杯!
 飲んで食って飲んで飲んで飲んで飲んで。
23:00
 セントラルにくりだしてシャンパン、らっぱ飲みじゃ。
 ごった返した公園、すごい人出だ。
 2000年は間近だ。爆竹、花火!!!

wpe6.gif (34850 バイト)

2000年1月1日

00:00
 踊りまくり!!!!!花火炸裂!!!!キッスしまくり。
01:00
 でもあすは5時起床、
 ホテルへ。
 エリック、フラビオは夜の街、でへっ。
 でも、うるさくて眠れない。
 とは言うものの意識不明。
 ・
 ・
 ・
05:30
 もう朝飯。水が出ない。
06:25
 そそくさと朝飯食って、駅へ。
 ディーゼルカーに乗り込んで列車の旅がスタート
07:00
 軽食付き
08:30 2925m
 2SLで一粒がでかいトウモロコシを小口さんをパシリにして(ごめん)買う。
 ちと高い様な?
 でも、旨い!甘さはハイブリッドコーンにはかなわないかもしれんが、味がある。
 今朝紹介された人とは違う人がやってきてガイドの話をしていきました?
 この人だれ?
10:10 2145m
 終点
10:30
 バスに乗り込む。やっぱ、なんかガイドさん代わったみたい?
 でもコスメさんがバスのチケット配ってた。
10:53
 九十九折りのすごい上り坂、でも観光バスが上がれるに十分。
 山頂到着、いよいよマチュピチュです。
 入口にはレストラン、トイレ、ゲート等みんな管理されていて綺麗です。
 世界遺産だけはある。
 様々な国の言葉が行き交う、ガイドさんも英語とスペイン語で分担。
 ゲートをすぎて程なく行くと、あの空中都市を見下ろす丘。
 ここだ、ここがマチュピチュを代表する絶景。
 どのパンフレットにも掲載されている所だよ。
 英語の案内を聞いてるけど、今一わかりません。
 でも、スペイン語ではもっと解りましぇん。
 少しづづしか進みません、こんなんでは全部みきれませんぜ?
 小林君とやきもき、時間がない場合先に行かせてもらうむね、
 ガイドに説明してるまに。
 なんと、五十嵐、上原ご両人は、ひそかに細野、小口の立ち会いで結婚式?

wpe18.gif (42752 バイト)

 そりゃ聞いてねーぞ!!!!!!????
 なにはともあれ、二人はこの2000年1月1日にマチュピチュにて結婚したらしい?
 ガイドの話聞いてちゃ、もう間に合いません、先行きます。
 太陽の神殿では民族服の人が崖っ淵に向かってサンポーニャをふいてる。
 なんで、こんなところに人が住んでいたのか?????
 そして放棄されたのか????
 タイムマシンがあったならなぁ。
 遺跡は綺麗に手入れされていて雑草もほとんど見られない。
 雨期だけあって雨が降ったりやんだりだ。
 石の窓、のぞくとその先にもいくつも同じ窓が並んでいる。
 よくできています。
13:20
 もう帰りのバスに乗り込む。チケットがあるので、停車している、
 どのバスに乗ってもOK。
 途中、「ぐーーーーっばーーーーい」って叫ぶ子供がつづらおりのカーブごとに!
 直線的に降りてきては、パフォーマンスを繰り返す。
 これがうわさに聞く、グッバイボーイ。
13:49
 ふもとに到着
 ふもとに付くと、グッバイボーイはバスに乗り込んできてお金を集めだした。
 体をはった商売だ。
 その後、彼は、帰りのバスに乗って山頂まで帰った事は言うまでもない。
 さーて、飯です。
 どこだー、「INDIO FELIZ」ってレストランは?
13:55
 レストランに到着。
 サーモン、スープ、ライス、パン、ポテト、量ありすぎ!食えねー。
 さてなんとか飯は終了。
 へリポートは?店の人に聞くと、案内してくれた。
 その前に私の持ってるボールペンを気に入ったらしく、保険会社のネーム入りを
 快くあげました。
 歩く歩く、列車の線路沿い、
14:55
 やっとのことでVISA(けっこう幅をきかしてる)のテントのある
 ヘリポートに到着。
15:10
 ロシア製の5枚羽のヘリ到着。ちょうど列車も通過したところで両方とも写真に納める。
 しかし、クスコが豪雨らしく、フライトは見送り。
15:50
 天候回復、離陸。
16:04
 昔見た、黄河の様に赤茶けた水が激しく流れる渓谷。ここがアマゾンの源流だ。
 この上流がアマゾン川の源流なのだ。
 インカ道上空を飛行する。
 あっと言う間にクスコに到着。
 空港には飛行機のように滑走して侵入。
16:30
 着陸。
 手配の車に乗り込む。雨上がりの街は、すがすがしい。
16:45
 ホテルに付くとすぐに街へ。
 昨日の楽器屋さんに行ってみる。でもおやすみでした。
 歩き回って、小口さん、「あの子の所行きたい」
19:30
 12面も石の所でお目当ての子じゃないアルパカをだっこしてる女の子に
 エセ手品を見せて、一緒に写真を撮ると1SLの所手品でごまかそうと必死、
 すると、あの子あらわる。
 あの子からも結局おみやげを買って、アルパカの子にも1SLあげて、
 小口さんすっかり
 100円以内で、豪遊???
 記念写真を撮って、なごりおしくさいならー。
 と、道沿いにケーナやさん発見!
 このご主人日本にも居たことがあって、日本でCDもだしてるそうな
 自慢のケーナを出してもらい32$で小口さんなぜかヘアバンドと一緒に購入。
17:15
 街でフラビオ、エリック発見!一旦ホテルへ
17:30
 最後の晩餐。
 今晩は、バイキング、こちらの食べ物がどっさり!でも腹の調子は今一。
 腹は減ってるんだー。
 旨かったよ、でも量は食えませんです。
23:10
 フラビオ、エリック、グラッシャス、ありがとう、さようなら。
 部屋に戻って就寝のはずが!腹痛い!30分毎にトイレ。眠れません。

2000年1月2日

06:20
 そのうち、本日最初のフライト小林君が出発。
 私と小口さん上原さんは最後のフライト。
 でも、一本早い便が取れて、急きょ1時間ほど早く9:10分に出発!
 ピーで寝てません、眠いっす。
 空港でガイドさんとも分かれ。ローカルな飛行場に到着!
11:10
 離陸予定時刻。
 ところが、一向に飛来しません、ランペルー航空の飛行機。
 出発時刻15分遅れで到着。もーこの後、機内清掃があって
11:45
 離陸
12:20
 ありゃ?もう着陸。砂漠の真ん中????アナウンスでアレキパとか?
 こいつはアレキパ経由なんだ。
12:55
 もう1度離陸。
13:40
 飯はサンドイッチとアップルパイ、やっとの飯です。
14:50
 リマ、ホルヘチャベスに着陸。
 ゲートに向かう途中で、ウッワァ!機内に忘れ物だー。
 こんな時は英語だろーがスペイン語だろーが身振り手振り!しゃべりまくりで、
 荷物を回収。
 ふー!
15:04
 出口、タクシーの運ちゃんに取り囲まれた。
 さていくらか交渉。みんな15$だと言ってるが、
 適当に運転士のパスを持ってる一人に14$で交渉成立。
 その後先行してた連中の話では10$だったそうな。ちぇ!
 熱い、27.4℃。
 リマに来たときに使ったホテルに直行。
 五十嵐さん、細野さんと合流。小林さんは、リマ市内観光中。
 ほんでもって、ビールやみやげのピスコその他を買い出しに、
 サンタイサバルマーケットに歩いて出発。ケチャップには気をつけてね。
 チョコレート17.25SL、15SLのピスコ。
 ビール?いくらだったっけ?
 部屋に戻って乾杯!
 まったりとしてると、そろそろ小林さん帰って来るはずなのになぁ。
 なかなか帰ってきませんねー
 ふと電話が鳴りました、小林君ロビーに居るそうです。?ありゃ?
 もう、出発せねばとの事で、小林さんは一足早く帰国です。
 小林さんの交渉のおかげでこの旅ができました。ありがとう。
 気をつけて。
 次の日、私と小口さんも同じ便に乗ります。 のはずだった?
 夜は外出もちょいやばいので、ホテルにて食事。
22:00
 寝ますか。

2000年1月3日

8:00
 起床。
9:00
 飯、いやパンとコーヒー!
 本日はゆっくり用心深くリマの街を歩きますか。
10:00
 ホテルを出発。
11:18 24.3℃
 くもりです。
 セントラル公園に到着、登録書を胸にした、制服姿の靴磨きさんがいっぱい。
 記念写真!
 リンゴにアメをまぶしたお菓子を2SLで購入。
 ほうばる!口が食紅で真っ赤になってしまう。
 食べにくい!
12:34
 アンティークショップ街にて物色。
 カフェレストラン街に行ってみたが、高い。
 引き返して、中華風レストランへ。
13:26
 なんでもかんでもワンタンが付いてるメニュー
 あんかけ飯、焼き飯、酢豚もどき、そしてビール!
 酢豚もどきは甘いぞー。
 だべたー!お腹の調子も完璧!
13:40
 ホテルに戻ってテレビ見ながらビール
 ピルセン、クスケーニャ、クリスタル、
17:00
 例の本屋に行くが地図無し。
18:22
 ショッピングセンターへ行って軽食
19:00
 ホテルにてシャワーを浴びる。
20:00
 モニカさんの軽自動車タクシーで空港へ。
 モニカさん、しゃべるしゃべる、Eメールアドレスもみんなの分を聞いてくる。
 昨日の運ちゃんもメールアドレス持ってたなー。
20:30
 空港、記念写真、五十嵐君のチェキが役に立つ。
 待って待って。
21:00
 まずは第一喚問突破。ここは出国審査がきびしーぞ。
 でも日本語の解る担当員がいてくれて助かりました。
21:30
 待って待って。
22:30
 いきなり、コンチネンタルに行けと!COA734便
22:40
 コンチのカウンターでまたも出国審査!
 もー日本語通じない、アイドンノー!
 でもこのままでは予定通りに帰れない、一泊の保証もコンチでは得られないし。
 小口さんがAAに交渉に!
 でもタイムリミットも近づいている、コンチの担当員の説明では、
 8:10に到着のニューアークでの乗り継ぎはノースウエスト11便9:15、
 有余時間たったの1時間。
 予約してもこれではキャン待ちの人に先越されちゃう可能性あり。
 その次、ケネディ空港へ40$バスで50分ほどかけて
 ノースの17便11:35ならなんとかなるかも?かも?かも?
 かも?かも?かも?かも?かも?かも?かも?かも?かも?かも?
23:35
 小口さん交渉から帰って来ない。タイムリミット!!!!
 もー決めちゃえ、流れのまま流されてやる。

2000年1月4日

00:10
 CO734便 Be in great trouble
 ノースウエストの6009便に乗り継ぐのですがどのようなルートで行けばよ
 ろしいでしょうか?
 書いて説明してください。
 ノースウエストのカウンターにこのチケット出せば良いですか?
 英語で文書考えて、うー、頭痛い。寝ましょ。

08:15(ニューヨーク時間?)
 おう!ほとんど定刻到着。
 ノースのカウンターに直行!と思いきや、入国のカード記載ミス。
 「出直してこい!」ってさ英語で。
 でもなんとかアメリカに入国。一緒になったJTBのグループと走るー走るー。
 先にカウンターについて、交渉、でも、満席だってさー。
 即効でAAのカウンターの場所を聞く。
 となりのターミナルだって。モノレールに乗っていくんだとさ。
 走って、走って、走って、走って、走って、走って、走って、走って、走って、
 走って、走って、走って、走って。
 AAのカウンター到着、カウンターのナンシーちゃんと交渉。
09:28(ニューヨーク時間?)
 もーさっきの便は行っちまったんだろーなぁ。
 ところが!なんと、さっき意気揚々とNWのカウンターで手続きするはずだった
 JTBグループがやってきた。
 結局、席は確保されていなかったとのこと。
 焦った添乗員の女の人が、私らと交渉中のナンシーちゃんに話しかけた。
 ナンシーちゃん、軽く、順番を待ってくださいとたしなめた。ビシッっとしとる。
 で、でもなんとかかんとかケネディ空港発、NW17のチケット、AAの切符
 にNWの記入でゲットゲットゲット!ゲットゲット!ゲットゲット!ゲットゲット!
 ゲットゲット!ゲットゲット!ゲットゲット!
 移動のタクシーチケットもゲットゲットゲット!当たり前だー。
09:40(ニューヨーク時間?)
 ナンシーちゃんに教えてもらった最短ルートでタクシー乗り場へ。
 ハイウエイ走行中、うわー!前の車が急ブレーキぶつかるか!?ルイスさんの
 腕前で回避。
 ハイウエイから見える摩天楼が美しい。小口さん写真撮ったよねー。
 後で送ってくれー。

10:10(ニューヨーク時間?)
 ケネディ空港到着。でも、、、
 ベリーフォッギー、すんごい霧だ!飛行機飛べそうもありましぇん。
 NWのあるターミナルが見つかりません。世界一でかいビッグ1空港とは、これか。
 もうすぐ1時間前。
 あったよ!、NWのターミナル。
 すんごい混雑、カウンターに問い合わせたら、このチケットでOKだってさ。
 列の最後尾に並んで手続きを待つ。
11:04(ニューヨーク時間?)
 機内へ、
 やったぜこれで帰れる!!!!!!!!!!!!!!!
 でも、、霧でいつ離陸できるか解りません、とパイロットがのたまわく。
 とことん、やきもきさせる。
12:24(ニューヨーク時間?)
 霧でウエイティング。が、やっとなんらかの動き。
 なんでも、別の滑走路に移動しますとな?
12:38(ニューヨーク時間?)
 やっと飛んだー、飛んだんだ!
12:56(ニューヨーク時間?)
 コンタクトレンズも外して、後はほんとに成田に着陸するかどうかだ。
 寝るかぁ、時間を持て余すなぁ。

2000年 1月5日 15:23(日本時間)

 なななな成田!上空旋回中、ちょー混雑中、さすが成田。
 なんと、AAマイアミ回りで帰る予定とほぼ同じ時刻に到着。
 あんなに遠回りしたのに。
 AAは途中で機体乗り換え等もあり、激しく時間かかるわけだ。
15:36
 着陸。小口さんと固い握手。入国審査では小口さんの後ろは危ない?
16:30
 無事入国、小口さんさいならー。
16:40
 預けてあった車に到着。
19:10
 柏のいきつけの温泉に入る。
 きっもちいいー!やっぱ日本の温泉です。
21:00
 無事帰宅、明日から仕事だ。
 でもなんだか喉が痛いぞ?風邪?温泉で湯冷め?
 
 次の日会社に行ったが、やはりスポーツ刈りは寒い!
 風邪を引いて病院行ったよ。
 スポーツ刈りは気をつけにゃ!。


前ページへ トップページへ 旅行目次へ